イメージングマスサイトメトリー用のMaxpar® Neuro Phenotyping IMC™ パネルキットをリリースしました。
このキットで、中枢神経系（CNS）におけるニューロン、アストロサイト、ミクログリア、オリゴデンドロサイト、内皮細胞などの主要な細胞タイプとその機能状態を同定するのに役立ちます。ホルマリン固定、パラフィン包埋（FFPE）されたヒトおよびマウスの組織切片での使用に最適化されています。
詳しくはフライヤーをご覧ください。

この度、原料や部品、包材等の副資材の価格高騰、ならびに輸送費の価格がさらに上昇していることから、やむを得ず、2023年4月1日より製品の一部について価格改定をさせていただく運びとなりました。お客様におかれましては、何卒これらの諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。新しい価格表については代理店や弊社までお問い合わせください。

マーカーオプションの充実により、パネルデザインがより簡便になりました。Human、Mouse共に、MaxparOnDemand™Antibodiesは、免疫表現型研究のための新しいラインナップマーカーオプションでパネルを最適化するためのさらなる柔軟性を提供します。これらの新しい抗体のラインナップを是非ご覧ください。

CyTOF XTによるマルチパラメーター解析の活用法と測定受託のご案内

7月26日（金）15時～16時（Zoom）

マスサイトメトリ－（CyTOF）は、金属安定同位体でラべリングされた抗体を用い、ICP-TOF-MSで検出することで、一度に50項目以上の細胞内外のタンパク質を1細胞毎に検出可能な新しいテクノロジーです。従来の蛍光標識抗体を用いたフローサイトメトリー法とは異なり、多項目を「同時に、正確に、少量の検体で」解析が可能なことから、様々な研究機関や臨床研究分野において注目されている技術です。特に免疫、がん・がん免疫、感染症等の分野での文献数は増加の一途を辿っています。

本ウェビナーでは、スタンダード・バイオツールズ株式会社よりCyTOF技術の紹介や、研究・治験での利用実績、最新の機器紹介を、メディフォード株式会社からは、CyTOF XTを使用した解析例や受託体制を中心にお伝えする予定です。

皆様の研究における選択肢のひとつとしてお役立ていただければ幸いです。

お申込みはこちら

Aptamers with protein-like side chains as a versatile tool for high-content proteomics

7月3日　午前10時～11時

講演者

SomaLogic社 Chief Science Officer

Dr Nebojsa Janjic, PhD

複数のタンパク質を同時に測定することで、単一タンパク質の測定に比べていかに豊かな知見が得られるかについて講演します。複雑な生物学的マトリックス内の多重化されたタンパク質測定のためのアフィニティー試薬ベースの方法を開発しました。タンパク質とタンパク質の間に見られるアミノ酸に似た側鎖を持つアプタマーを用いるこの方法は、ハイブリッドDNAベースの試薬のユニークな特性を持ちます。高精度かつ高感度で10,000以上のタンパク質を測定することができ、代謝状態、心血管リスク、耐糖能、認知症リスクなどの状態に関する洞察を得ることができます。これらは、生物医学研究のための汎用性の高いツールです。

詳しくはこちらのフライヤーをご覧ください。

現在、広く認知されているオンライン・ハイブリッド学会システムONLINE CONFをベースに、学会展示ブースを超越した製品紹介プラットフォーム 「Makers-Hub」 を京都大学と協力し、2023 年10月よりスタートしました。

今後、CyTOFユーザー様のご研究内容を募集します！

是非投稿お願い致します。

ディスカッションの場にしていただければ幸いです。

フライヤーはこちら。

まずはご登録からお願い致します！！